『読史余録』

塚越芳太郎 著 明治34年11月 民友社出版

※画像は国立国会図書館ウェブサイトから転載したものです。なお、本書籍の著作権保護期間は満了しています。

 前書きのあと、目次に「圓珠尼」という記事があります。

 円珠姫が戦国という野蛮な環境のなかでも可憐に育った旨が書いてあります。

 また、沼田市の薄根地区の地名(石墨、硯田、とかみ)を使った歌なども紹介されており面白いです。

 円珠姫の著書と言われる『當座物語』、『猿物語』などについても触れられています。

 

 『読史余録』が全部見たい方はこちら(国立国会図書館デジタルコレクション)