沼田市屋形原町篠尾の鎮守「篠尾神社」について、上州真田武将隊の皆さんがＰＲしてくれました。
さて、新元号「令和」は『万葉集』の「時、初春の令月にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」を典拠としているそうですが、沼田市での『万葉集』の歌といえば、巻１４で子持山を詠んだ東歌「児毛知夜麻 和影嘉平留氐能 毛美都麻氐 宿毛等和波毛布 汝波安杼加毛布（こもちやま わかかへるでの もみつまで ねもとわはもふ なはあどかもふ）」ですね。
今回、この動画のなかで川田地区（旧利根郡川田村）が誇る歌人、円珠姫がその歌の解説をしてくれました。
皆さん、ぜひ聴講してくださいね。